ネパール 街歩き
2023/6/6
ジュンチヤバリ茶園のティーサロン、JUNELI CHIYA GHAR
毎年素晴らしいお茶で私達を楽しませてくれるネパールの名園、ジュンチヤバリ茶園。
茶園自体はネパール東部ダンクタ郡ヒレにありますが首都カトマンズにてティーサロン「JUNELI CHIYA GHAR」も経営しています。
「世界各国のお茶文化をネパールの人々に紹介したい」そんな思いから自製茶の他、日本や台湾のお茶も紹介しています。
サロンの設えも各国のエッセンスを取り入れていて、ご覧のように日本の私達にとってもどこか懐かしい雰囲気。
初めて訪れる方は「あれ!?ネパールじゃないみたい」と驚くそうです。
暖簾は京都で作ったこだわりの麻製。「純茶園」とはつまりジュンチヤバリ茶園の事。
一番人気の席は畳のベンチ(右上画像、手前の席)、長時間座っても疲れないので皆大好き。
オーナーのローチャンさんが台湾で見かけて、ぜひ同じものをショップに!と思いついたのだとか。
テーブルには樹齢150年超の木材を使っているそうです。
静かな空間に癒しを得てゆっくり過ごすお客様が多く、また、文化香る雰囲気に惹かれて大使館、デザイナー、建築家の方々の姿を見かける事も多いのだとか。
ちなみに世界遺産にも登録された
パタンのダルバール広場はティーサロンから徒歩10分程度。
旧王宮や寺院の神秘的な雰囲気を堪能した後にジュンチヤバリさんのJUNELI CHIYA
GHARでお茶を一服、なんてルートも素敵ですね。
Juneli Chiya Ghar
Modern tea shop & salon in Patan, Nepal
Location: Oasis, 211 Madan Marg, Sri Darbar Tole
Lalitpur 44700
ジュンチヤバリ茶園の紅茶
■ネパール ファーストフラッシュ 2023年
ジュンチヤバリ茶園 Himalayan Spring
ジャスミンやユリ、薔薇、蘭、スミレ、ブドウ。
鮮やかな花とフルーツの香りが
キリっとハリのある味わいに乗って広がる、春の紅茶。
2023年のジュンチヤバリ茶園、否、ヒマラヤ・エリア
春の最高峰の一つ、花束のような素晴らしい芳しさ。
■ ネパール オータムナル 2022年 ジュンチヤバリ茶園 HRHT Autumn Supreme
2022年11月初旬、ジュンチヤバリ茶園内の多区画・多品種から摘採・製造。ムスキーなローズ、ライチ、ジャスミンのような華やかな香りにオレンジピールを思わせるアクセント、渋み少なくまろみある味わい。秋ならではの艶めきと奥行ある逸品です。
※当記事は2023年6月6日現在の情報に基づき作成しています。ご覧になるタイミングによって、リンク先の商品は販売を終了または最新版に更新されている可能性がございます。