リンゴを加熱調理し、その名の通りソースやペースト状にしたものです。リンゴのジャムより果肉感があり、もっちりとしています。
使うリンゴの種類やレシピはさまざま、中にはスパイスを使うアレンジも。欧米のスーパーではスペースを使いながら商品棚に複数種類が置かれている事も珍しくありません。
手作りアップルソースも驚くほど簡単、当記事ではブラムリー種リンゴでアップルソース作りに挑戦してみました!
今回は英国で人気のリンゴ「ブラムリー」種を使用。
生食ではなく調理する事を前提としたクッキングアップルで酸味が強く、加熱すると果肉は簡単にとろけます。
日本でも生産地はごく限られていますが作られていて、独特の風味は熱いファンに支持されています。
材料を全て手鍋に入れて火にかけるだけ、こげないように混ぜていく事がポイントです。
途中で少しだけ水を足しながら混ぜてもOK。
5、6分するとブラムリーは煮溶け始めます。
適宜ヘラでつぶし、お好みの状態のペーストになれば出来上がり!
デザート、離乳食などにも活用されるアップルソースですが、お勧めはポークソテーやポークチョップなどの豚肉のお料理と合わせる事。
(ポークチャップではなく、ケチャップを使わないポークチョップです)
豚肉の味付けは塩コショウ程度のシンプルな味付けにしておくのがポイントです。
ブラムリーの酸味が豚の臭みを消してくれて相性抜群!ぜひお試しを。